今後のデジタル技術者に求められるコミュニケーション力の向上へむけた取り組み

変革期とされる昨今、人工知能(AI)、RPAなどの技術革新が急激に進んでおります。このような時代の中で「デジタル技術者の役割」が見直されてきております。

人は、人工知能(AI)、RPAなどには実現が難しい感性や感情を持ち合わせています。人の感性や感情に寄り添うことを意識した「コミュニケーション」をとることで、相手を理解し、応えることができます。
弊社の事業も同様に、お客様に寄り添い、ニーズを捉えることで、’’将来像を描いたソリューション提供’’が可能であり、また、それが今後のデジタル技術者の役割と考えます。

これからのデジタル技術者は、技術の習得および、お客様の業務理解と併せて、コミュニケーション力が必須と考えています。そのため弊社は、お客様や社員の声に耳を傾け、要件や課題などの深堀を行える技術者育成に注力しております。施策としましては、弊社の中長期計画で実施している「９つのMission」と併せて、外部講師の方をお招きし、「コミュニケーション力向上 研修」を経営層含め全社員が定期的に受講しております。研修では、様々なことを学んでおります。「多様な意見の人に耳を傾けること(傾聴)」、「目標を明確に発信し行動すること」を学習し、この学習を通じて多様な意見の人に耳を傾け、人と人のつながりを大切にし、「いい仕事」「いい人生」につなげられる企業として進化して参ります。