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社内業務をデジタル化で効率化させ、社内をデジタルトランスフォーメーション

2024年1月25日

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社内DXの推進

社内DXチーム(Mission6)では2022年度より社内業務のデジタル化による社内DXを推進しております。
本記事では、その活動内容について記載します。

 

■社内DXのはじまり
元々社内の各種申請(テレワーク申請、交通費精算など…)は、Excelで作成されたフォーマットに一人一人が必要事項を記載し、承認者にメールをするというのが基本的なルールでした。
ただ、申請内容ごとにフォーマット・申請ルールが異なっており、各種申請のルールを正確に把握しておくことが、申請者・承認者ともに困難な状況になっていました。

そこで、社内DXの第一歩として以下のような機能を取り入れた「スムーズな社内申請・承認の仕組み」をアプリで作ることにしました。
・PC/スマホから手軽に申請/承認可能なサービス(脱Excel、アプリによる一元管理化)
・申請時、承認者への自動通知(手動で実施していたプロセスを自動化)

 

■申請アプリの作成
「アプリを作る」と聞くと複雑なプログラミングをイメージする方も多いかもしれませんが、最近はノーコード・ローコードと呼ばれる、ソースコードを全く、もしくは、ほとんど書かずにアプリケーションを作成できる製品が数多く展開されています。
DXにはスピード感も大事であることから、弊社でもローコードツールを使用しアプリを作成しました。
用意されているパーツの組み合わせと、少しのプログラミングでアプリが作成できることから、1年の活動期間の中で、ほとんどの社内申請業務をアプリ化することに成功しました。

 

■社内の反応
アプリリリース後に社内アンケートを実施した結果、以下のコメントから利便性が向上したことが分かります。
・統一されたポータル画面で登録/更新ができるから便利
・目的の申請書を格納場所から探す手間が省けた
・必須項目が設定されており、入力漏れが発生しなくて嬉しい

一方で、以下のコメントからもアプリ化することがゴールではなく運用の中でアップデートしていくことが必要と感じました。
・一時保存の機能を追加してほしい
・リマインド通知の機能を追加してほしい

 

社内DXチームでは、今後も、「アプリ作成→運用→改善」を繰り返しながら、社内業務を効率化していく活動をしていきます!